岡山理科大附属高校をこの3月に卒業した中西康輔くんが、NCAA D1 ACC所属のUniversity of Louisvilleに正式に入学が決定しました。
中西くんは昨年の全日本ジュニア18歳以下準優勝という成績がありましたが、ITFのランキングやUTRもReliabilityの低いポイントしかなく、コーチたちからの注目度は低かったのですが、信頼してもらっているコーチたちに売り込み、最終的には素晴らしい大学とコミットできました。
4月にオフィシャルビジットを4校してその中から自分に合った大学を決めた感じです。ルイビル大学男子チームは、練習内容もしっかりしていて、選手たちも自主的に朝から練習するような、日本の部活でやってきた選手にとってはとても合う大学で、今年度の成績はD1では5月24日発表の最終ランキングで37位という強豪です。
以下中西くんからのコメントです。
ルイビル大学に進学を決めた中西康輔です。
僕は日本の大学に進学する予定でしたが、アメリカの大学のコーチからDMがきて、紹介してもらったことをきっかけに馬場さんに出会いました。
僕は将来、世界でトップのテニス選手になることが夢です。馬場さんからアメリカの大学についてのお話を聞いて、環境が整っていることや高いレベルでテニスができることに良さを感じ、自分にとって夢に近づく一歩だと思い、アメリカの大学に行くことを選択しました。
馬場さんに自分の要望を話すと、いくつもの大学を紹介してもらい、幅広い選択ができました。アメリカの大学を選ぶ際には、visitにも帯同してもらい、初めてのアメリカはたくさんの不安がありましたが、馬場さんがコーディネートしてくれたおかげでとても充実した見学をすることが出来ました。
アメリカの大学に行くと決めてからは、馬場さんの所のオンライン授業を週3回も受けさせていただき、英語力が皆無だった僕でしたが、オンラインの先生の教え方はとてもわかりやすく、後半では1ヶ月に10点ずつデュオリンゴの点数を上げることができました。英語は毎日コツコツ学習することで身につくことが実感できたし、海外コーチとコミュニケーション取れることに嬉しく思いました。
僕がルイビル大学に合格するまで、馬場さんが常に親身になってサポートしてくれました。こんなに熱心に寄り添って下さった馬場さんには感謝の気持ちでいっぱいです。
康輔おめでとう!!
けど、これからは結果を求められるし、大変な4年間が待ってると思います。
今から渡米までしっかりと準備して、有意義な大学生活を送ってくださいね。
また応援行きます!
Let's go Cards!!
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